これからWebデザイナーになりたいけど、スクールに通うお金もないし...独学するしかない...。そもそもどの本を読めばいいんだろう...
こういったこれからWebデザイナー・エンジニアになりたい方向けに書いています。
この記事では、完全未経験（前職は美容師）からWebデザイナーに転職した僕が、「読んで良かった！」「もっと早く知りたかった！」本を厳選してまとめてご紹介していきます。
「こんな本があるんだー」ぐらいの参考になれば幸いです。
どちらも30日間無料でお試しできるKindle UnlimitedとAudibleで探してみるのも良いかもです。
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Webデザインでおすすめな本６選
なるほどデザイン
デザインど素人時代に読んで感動した本です...
デザインは伝えたいことを伝える為の手段ということを学ばせていただきました。
直感的にデザインの基本を知ることができ、内容がシンプルなのでサクサク次のページに手が伸びていく楽しく読める名著
けっきょく、よはく。
デザインを勉強していきかじった程度の雑魚の僕は「余白」を恐れていました。
とりあえず余白を埋める...
NG作品のレベルも高いものばかりだけど、より洗練させる改善方法が論理的に解説されていてとても勉強になりました。
もっと早くこの本に出会いたかった...
ノンデザイナーズ・デザインブック
この本はデザイナーでない人でもパワポの資料作成などで使えるデザインの基本を学べる良本。
近接・整列・反復・コントラストという基本原則を事例付きで徹底的に落とし込んでくれるので社会人にもおすすめできる良本
Webデザイン良質見本帳
タイトルの通りたくさんの良質なサイトがカテゴリーごとに解説付きでまとめられているので、眺めるだけでもアイディアの引き出しが増える勉強になる本。
デザイン入門教室
入門教室というだけあって、基礎から説明してくれるのでとてもわかりやすい。
何よりも「何を伝えたいのか、伝えるためにはどうしたらいいのか」うまく読み手に伝えられる法則がたくさん紹介されているので、資料作りをする人は読んで損のない本。
現場で使える Webデザインアイデアレシピ
現役のWebデザイナー、小林マサユキさん(@pulpxstyle)の出版された本で、現在でもアイディアに詰まった時にお世話になっています。
現場でもすぐに使えるデザイン案がたくさん紹介されているので、基礎的な部分から応用までシンプルで使いやすい技術が紹介されています。
プログラミングでおすすめな本５選
１冊ですべて身につくHTML＆CSSとWebデザイン入門講座
これからWebデザイン・HTMLやCSSの書き方を勉強していく人に初心者でもわかりやすいように解説されたとてもおすすめな本。
これ１冊で企画〜作成までサイト制作の流れがわかり、簡単なサイトを作成することができる構成になっています。迷ったらとりあえずこれを購入しておけば間違いはありません。
作者のManaさんは「Webクリエイターボックス」を運営されている方で、サイトでは技術など本の紹介もされていて、現場で使われているリアルな技術を学ぶことができるので気になる方はぜひチェックしてみてください！
仕事の現場でサッと使える！デザイン教科書
日本国内でCMSに占めるシェア率83.8%という圧倒的に利用されているWordPressの勉強をするならこの本がおすすめ！
現場でもサイト制作のほとんどがWordPressをカスタマイズして制作されているのでHTML・CSSの知識がある程度ついてきたらWordPressの勉強はオススメです。
こちらの本はチュートリアル形式で学ぶことができ、解説通りにコードを書けばお問い合わせフォームやおしゃれなカフェサイトを作ることができます。
これからWordPressの勉強をしていきたいと考えている人は買って損のない本になっています。
確かな力が身につくJavaScript「超」入門
タイトルの通り、JavaScriptを学ぶときの入門書としてどんなことができるのか一通り把握することができます。
解説も詳しく書かれているので実際にコードを本の通り書いてみて全体像をつかむきっかけになります。
Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門
jQuerysの基礎を学ぶならこの本がおすすめです！
仕組みから学ぶことができ、どんなことができるのか・書き方のイメージを初心者でもわかりやすい様に解説してくれています。
リーダブルコード
プログラムを書くときのお作法を学べるプログラミングをする人には読むことをおすすめする一冊。
表面的な部分からロジックやコードの再構成といった深い部分まで解説されているので、実際に知らずに書いていた部分も多々ありとても勉強になった本。
しかし、基本的なことも多く、さくさく読めるので自身のスキルの段階の節目に読み返すことをおすすめします。
番外編
沈黙のWebマーケティング ─Webマーケッター ボーンの逆襲─
Webマーケティングを漫画で楽しく学ぶことができる一冊。
サイト制作をする人にはぜひ読んでもらいたい本です！
漫画と解説がセットになっていてストーリー部分はやりすぎぐらいの設定で面白く、先の展開が楽しみにさせているのがこの本のすごいところ。
沈黙のWebライティング ─Webマーケッター ボーンの激闘─
Webライティングを漫画で楽しく学ぶことができる一冊。
分厚さにビビりましたが、読みやすくあっという間に読了しました。
Webライティングのコツやいかに読み手を引き込むかなど考えさせられる内容となっているので普段の生活でも活かせる場面があるなと思いました。
ネットワークはなぜつながるのか
これからIT系の仕事につく人に絶対おすすめしたい一冊。
リクエストからレスポンスが返ってまでの一連の流れをとても詳細に説明が書かれています。
最初はわからない名前などもたくさん出てくるので難しい印象があるかもしれないですが、名前は調べて覚えましょう。
図解も多く入っているのでわからなくても読み終えることを目標にすることをおすすめします。
「知らない」と「なんかみたことある」の差はとても大きいので、何回も読み返すのがおすすめ！
SQL ゼロから始めるデータベース操作
SQLを始めて触る人向けの本。
ベテランエンジニア戦ぱにおすすめされた一冊で、SQLの機能と文法が体系的に学べるこれからSQLを学ぶ人におすすめの本です。
達人に学ぶDB設計徹底指南書
DB設計の基本がわかりやすくまとめらていてDBの外観、論理設計と概観スキーマ、ER図を使った関係性の表現、正規化とそのプロコン、インデックスの使い方、バッドノウハウなど、論理設計・物理設計の考え方を学ぶことができます。
まとめ
以上、おすすめの本をご紹介してきました。
本を眺めて知識を増やすのもいいですが、独学で勉強してきた僕が思うことは、「実際に手を動かすこと」だと思っています。
ざっくり例を出すと、
- プログラミングの技術書を見た
- 実際にコードを書いてみる
- 動かない
- ？？？
- 動かない原因を調べる
- 解決する
成長はこの④〜⑥の工程だと思います。
とにかく手を動かしてどんどん挑戦していきましょう！
今日ご紹介した本ですが、どちらも30日間無料でお試しできるKindle UnlimitedとAudibleで探してみるのも良いかもです。
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以上「【厳選】現役Webデザイナーがおすすめする独学初期に知りたかった読んで良かった本まとめ」でした。
